リコーグループは、全社員が地球市民、企業市民であるという理念の基に、人にやさしい、地球にやさしい企業、グローバルに継続的な発展を目指す企業活動を進めています。経営層トップ自らが「企業の社会的責任」を果たしてゆくことを表明し、いくつかの施策、マネジメントシステムのもとで活動をしております。国の内外を問わず、すべての法律、国際ルールおよびその精神を遵守する「コンプライアンス」活動はもちろん、国または地域においてその文化や慣習を尊重し、地域の発展に資する企業活動を行います。かけがえのない地球を守る環境保全活動、世界一のもの作り、お客様とのゆるぎない信頼関係、卓越した業績等により自ら経営の品質を高めて行く企業経営活動、企業市民としての責任ある行動と社会への貢献を行う社会的責任活動を進めています。
「リコーグループ行動規範」は、リコーグループがグローバルで企業活動を展開していくにあたり、リコーグループの全ての役員および社員が守るべき基本的な行動規範を定めたものです。
当社は、社員が仕事と育児を両立させることができるようにするため、また、社員一人ひとりが能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定いたしました。
次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画 (PDF:35KB)
私たちリコーグループは、地球市民の一員として、かけがえのない地球を守ることを企業使命と考えています。経営のあらゆる側面に「環境」という側面を取り入れ、事業活動の環境負荷を自然が許容できる範囲内に近づけることを目標に、継続性に重点をおいて活動を展開しています。企業として継続的に環境保全を行うには、活動を通じて利益を創出してゆくことが重要です。リコーグループは環境への取組みには三つのレベルがあると考えています、法規制やお客様のニーズに対応する「環境対応」地球市民として自ら高い目標を設定し、環境負荷削減に取組む「環境保全」、環境保全と利益創出を同時に実現する「環境経営」です。リコーグループは継続的な環境保全を行うために、環境保全と利益創出を同時に実現する「環境経営」を目指しているのです。
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