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人・仕事を知る

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先輩紹介

先輩紹介

2014年入社 星野 陽太HOSHINO YOTA 部品・ユニット事業部 開発技術部 / 生産技術

「0.1秒」、「1000分の1mm」という数字が大きな影響を持つ世界

私の現在の仕事は自動車部品の生産準備です。 生産準備とは、新規部品に対して製品を安定して加工できるように工程の設定、管理を行う業務です。 具体的には、新規部品の立ち上げで製造現場に設備を導入する際の加工方法の検討や試験を繰り返し、材料の状態から製品の形になるまでの道筋を立てる工程設定を行います。 また、現場で既に製造されている量産部品に対して0.1秒でも加工時間を短くする方法や、0.1円でも製品を安く加工できないかを検討する改善活動も主業務の一つです。 0.1秒と言ってもイメージしにくいかもしれませんが、私が担当している部品の中には月に数十万個を量産する部品もあります。例えば1カ月で50万個量産する部品の製造工程で1個あたり0.1秒ずつ短縮することができれば、月に約14時間短縮させることができます。 量産部品における製造工程の改善と並行して新たな技術獲得に向けた創造的な活動も行っています。技術獲得とは新しい加工方法の開発など、他社にはない技術を獲得するための活動です。新しい技術が新規部品受注の鍵となることもあり、将来の会社の成長につながる、非常に重要な業務だと考えています。

Q,C,D,E,Sの「どれか」ではなく「全て」の達成が絶対条件

私が心がけていることは2つあります。 1つ目は「Q,C,D,E,S」を意識するようにしています。Q=Quality(品質)、C=Cost(コスト)、D=Delivery(納期)、E=Environment(環境)、S=Safety(安全)を表し、モノづくりにおいて「Q,C,D,E,S」はとても重要だと考えています。いくら品質が良くてもコストが高かったり、納期に間に合わなければお客様の要望に応えることができません。この3つを全て満たすため、限られた時間とお金の中で高い品質を維持できるよう「Q,C,D,E,S」それぞれに注意を払うよう心がけています。 2つ目は部品メーカーの技術者として「モノを見る力」を大切にすることです。加工した製品の表面には細かな形状の違いがあり、バリの位置もすべて同じところに同じ形状で現れるわけではなく、それぞれ違いがあります。その変化に気づけるよう、細部まで注意してモノを観察し、出来栄えの変化の傾向を掴むことを心がけています。

その会社でどんな自分になりたいのかを明確にしましょう

私が就職活動に大切だと感じたことは、元気、企業調査、その会社でどんなことがしたいかを明確にするという3つです。 どれも当たり前のことだと思うかもしれませんが、この3つを大切にして私は就職活動を行っていました。 特に、3つ目の「その会社でどんなことをしたいのかを明確にする」のは難しいと思います。「自分には技術や知識が無いからこの仕事には就けない」と諦めてしまうのではなく「自分の強みを生かしてこの会社でこんな仕事がしてみたい」と前向きに考えて自分の可能性を広く持つように心がけてみてください。 学生の間に難しい資格を取ることや誰よりも勉強を頑張ることももちろん大切ですが、自分の強みや、やりたいことについてしっかりと考えをまとめておくと自分をうまくアピールできると思います。

2017年入社 飯高 祥太朗IITAKA SHOTARO 生産センター 技術部 / 生産技術

「ひとり」ではなく「チーム」で支えるモノづくり

私は現在、複合機周辺機の生産準備やプリンタの量産維持管理を行っています。具体的には「フィニッシャー」と呼ばれれる、複合機の中でステープルやパンチ穴あけ、紙折りを行うことができる機能を持ったユニットを担当しています。 生産準備は、これから量産を行う製品について設計部署や製造現場の方と連携して品質上の問題について検討し、効率良く、また、誰が作業を行っても不具合が出ない工程を作る仕事です。 量産維持管理は、現在工場で量産している製品のコストダウンを考えたり、仮にトラブルが発生した時には、実際に現場に足を運んでトラブルの原因を解析し、再発防止対策などを立案して問題を解決する仕事です。 生産準備と量産維持管理の両方に共通しているのは、自分で考えることと、ひとりで行う仕事ではなく設計や製造といった様々な部署のメンバーとのコミュニケーションが重要となる点で、私が常に意識しているポイントです。

仕事の目的と自分の役割は必ず明確にする

私が心がけていることは2つあります。 1つ目は自分の仕事の目的をしっかりと理解することです。今自分が行っている仕事の目的は何か。そして自分の仕事の結果が、関係する他の部署にどんな影響を及ぼすかについて考えるようにしています。何となく指示されたとおりに仕事をするよりも、任された仕事の目的を意識することで自分が果たすべき役割が明確になります。 2つ目は「先輩に質問をする時は、自分が何が分からなくて何をしたいのかを整理してから伝える」ことです。先輩にわからないことを質問すると、必ず親身になって教えてくれます。しかし先輩は「私が何が分からなくて、何をしたいのか」が理解できないと答えることができません。そのためしっかりと自分の中で質問内容をまとめてから相談をするなど、質問の仕方には気をつけています。

疑問は積極的に解消して、知識を増やすことを大切にしてください

疑問に思った事は早めに自分で調べる、または人に聞く姿勢を大切にしてほしいです。私自身、今は仕事をしていてもわからないことばかりです。しかし、わからない事をそのままにするのではなく、まず自分で考える、または調べるようにしています。それでもわからない時には先輩に聞いて疑問を解消します。聞くことを恥ずかしいとは思わずに、皆さんには学生のうちから積極的に自分の疑問を解消して知識を増やすことを大切にしてほしいです。 また、学生時代に様々なことを「経験」してください。例えば海外旅行に行く、勉強や研究を誰よりも頑張るなどなんでもいいです。周りの他の人がやってないことにもチャレンジして他の人よりも「多くの経験」を積んでおいてください。 私は学生時代、興味の持ったことは積極的に挑戦するようにしてきました。そのため、今も仕事で新しいことに取り組む時に楽しいと感じることができます。もしかすると就職活動を行う中で壁にぶつかった時に、自分の経験が解決のヒントになるかもしれません。学生時代に得たたくさんの経験を生かして皆さんとリコーエレメックスで一緒に仕事ができたら嬉しく思います。

2011年入社 田中 晶子TANAKA AKIKO 情報システム部 / システムエンジニア

生産管理システムで「現場力の向上」を実現

私はシステムエンジニアとして、製造現場で使用される社内システムの開発・維持・改善に努めています。 私が担当する社内システムは、主にIoTを活用した生産状況や設備の稼働状況などのデータ管理・分析を通し「製造現場の可視化」を実現するシステムです。 このシステムを導入することで、今まで人の手で行っていた記録を取る手間を省くことや、離れた場所からでも生産状況の管理が可能になりました。より効率的なモノづくりを行うためには重要な役割を担う業務だと感じています。 情報システム部と聞くと、デスクワークばかりをイメージするかもしれませんが、実際に製造現場に足を運んで、システムの運用状況の実態調査や担当者との打合せを行うことが少なくありません。 システムエンジニアの仕事以外にも、私はリコーグループの長期ビジョンを考える若手プロジェクトチームに参画しています。グループ各社から集まったプロジェクトメンバーと定期的に打合せをし、長期ビジョンの策定に向けて検討を重ねています。普段の仕事では関わることのできない人とも仕事ができて、自分がさらに成長できるチャンスだと感じています。わからないことに対しては「先入観を持たずにまずはやってみる」をモットーに取り組んでいます。

「人を大切にする、あったかい会社」が第一印象

入社の決め手は社員の「人柄」です。私は会社選びのポイントとして「自分の意見を言える、風通しの良い会社」で働きたいと思っていました。しかし会社説明会や面接といった短い時間では、会社内の雰囲気を100%理解することはできません。その中で決め手となったのが、リコーエレメックスの会社説明会や面接で接した社員の方々の「人柄」でした。説明会では学生一人ひとりと丁寧に向き合い、面接では話しやすい雰囲気作りに努めたりと、人を大切にする居心地の良い雰囲気がありました。リコーエレメックスの社員と接するにつれて、私も社会人になったらこのような人になりたいと思い入社を決意しました。実際に入社してからも、私の意見や相談を親身になって聞いてくれる上司や先輩がとても多いです。

できないと決めずに、何事にもまずは挑戦する姿勢を大切にしてください

私は就職活動を始めたばかりの頃は、やりたい仕事が明確でなかったため、興味を持った会社の説明会に積極的に参加するようにしていました。その中で自分がどのような仕事をしたいのかが明確にもなっていったので、今思えばとても良い経験でした。 また、何事にもまずは挑戦する姿勢を大切にしてほしいです。私は今の仕事に必要な専門知識について大学時代には十分には勉強をしていませんでした。そのためシステムエンジニアの仕事に就くことは不安が大きかったです。しかし初めからできないと決めつけるのではなく、まずはやってみることで自分の可能性を広げることができました。 これからの長い人生を過ごすことになる会社を選ぶことは大変だと思いますが、残り少ない学生生活を満喫しながら、悔いのないように頑張ってください!